* 家族水入らず? 函館・大沼の旅 *

イカを食べた後は、大沼方面へ向かって出発。

まず「ヤマトタカハシ北海道昆布館」という所へ。昆布のミュージアムだぁね。
平日と言うこともあり、空いていました。
両親はドームシアターが見たいようでしたが、上映にはまだ時間があったので、
先に展示物を見てまわりました。

昆布のオブジェは、あまり興味がないのでほとんど素通りでしたが、
読み物は、なかなか読み応えはありました。
ところが、両親はそういうのは興味がないので、結構さくさく行ってしまい、
気付くと広いフロアに一人ぽつんと残されていたり(笑)

←「昆布館」のキャラクターだと思われます。隅っこにいました。

ショップでは、いろいろな昆布製品の販売。
やっとショップまでたどり着いた頃には
両親は「ドームシアター見てくる」と行ってしまいましたので、一人でフラフラ。
幸いだったのは、観光バスが到着してお客さんが
いっぱいいたので、店員さんにひっかからなかったこと。

ふと目をやると、昆布ソフトクリームなるものを発見。
限定数販売のようでしたが、購入できました。
色は、くすんだ薄緑って感じでしょうか。味は、昆布飴ですね。

一人納得しながら食べていると、両親が戻ってきました。
「ドームシアター、他に見てる人、誰もいなかったのよ」
……平日だからねぇ。

昆布ソフトクリーム。普通のソフトクリームも売っていました。→

続いて、日暮山展望台へ。

ところがここ、カーナビに載っていないのですよ。
ガイドブックを読んでも、いまいちよく分からない。
そして私は、父親に怒られる……。

「ホントにこんな所、車が通って良いの?」
と言うくらいの山道を、
大沼簡易保養センターの脇に見つけ登りました。
車が下ってきたら、すれ違えないよ……。

頂上まで登ったら、そこにはトイレと
説明の立て札しかないものの、
眺めはとても綺麗でした。

←日暮山展望台からの眺め。

続きまして、大沼公園駅近くの駐車場へ車を止め、
お昼を食べて、その後母親大好き遊覧船へ。
相変わらず寝ていたのですが(^^;)
ふと目を覚まして見た駒ヶ岳は、迫力ありました。

その後は、のんびり散策。
景色を眺めたり、カモを眺めたり、
ひたすら歩く。とにかく歩く。
……うちの家族って、「自然を味わっている」といえば
聞こえは良いが、会話がない家族といわれれば
それまでなのかもしれない……(^^;)

 

お食事所の屋上からの眺め。駒ヶ岳と大沼。→

そんな時、ふと耳に飛び込んできた
コンコンコンコンと、何かを叩いている音。
ホントにかすかな音。

音のする方へ、目を凝らしてみると
キツツキがいましたーっ!
生は初めてみたよーーっ!
私が立ち止まって見ていても、
全く動じる様子もなく、ひたすらコンコンコンコン。
ううっ、かわいいぞっ!

……会話していないと、こういうこともあるんだねぇ(笑)

最後に名物の大沼だんごと、
ハスカップソフトを食べて、ホテルへ。

↑真ん中あたりにキツツキがいます。

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