* 山陰でかけ隊〜たれ3姉妹と用心棒の旅〜 *

9月7日(土)
朝3時30分起床。……だから、毎日3時30分に寝る人間に、それは無理だって(笑)
やっぱり寝不足なまま、最寄り駅始発に乗るために駅へ。
隣駅が始発の始発(変な日本語)で、そこからすでに2名が乗車。
合流して、なんだかんだとしゃべって寝る暇を与えてもらえず(与えてなかったのは私?(笑))
羽田空港へ到着。すでに、今回のリーダー格のはち姉は到着しておりました。

荷物を預け、朝御飯を購入。搭乗口近くの椅子に座ったら、ゆりりが今回のしおりを配布。
うわぁ、すごーーーいっ! さすがっ!! まさか作ってくるとは思いませんでした。
ゆりりお手製のしおりを眺めながら、朝御飯。
今回も飛行機までバスで移動。……これが、随分遠いところまで運ばれました(笑)
せっかくANAだったので、ポケモンジェットを目にすることができないかな〜と思っていたのですが
ダメでした。どっこにもいませんでした。ぶぅ。
バスを降りて飛行機に乗り込む時に、座席番号を確認。26F。
「ABC、DEFGだから、真ん中ですね」と指折りぼやいたら、「これ、そんなに座席ないよ」とぎゃばさん。
確かに、飛行機が小さいかも。そして乗ったら、1列6座席。AからFまで。
今まで1列10席の飛行機しか乗ったことがなかったので、ビックリ。
7時30分頃離陸。
飛行機の中では、とりあえず寝る。ひたすら寝る。何が何でも寝る。
…………で。気付いたら、鳥取空港に着陸しておりました。

レンタカーの手続きをして、9時、ゆりり運転手&ぎゃばナビで、いざ出発っ!
まずは鳥取砂丘へ。砂丘は、朝の方が足跡で荒らされていなくて良いらしいのです。
砂丘センターに車を止めて、展望室から砂丘を眺め、
ひととおり感動した後、センターのお土産屋さんでお土産探索。……でも買わない(笑)
外に出ると、下の砂丘まで下りられるリフト(片道約5分、往復200円)があるのですが
どうやら悪天候のため、動いていないらしい……。

車で下まで行って、砂丘に足を踏み入れます。
目の前ひたすら砂の世界。空と砂。う゛ーーん、日本じゃないみたい。
「あの山を越えたら、日本海が見える」ということで、ひたすら歩きます。
すでに山の上まで、足跡で道ができているのですが、そんなところ通るのはもったいないっ!(笑)
そんなわけで、まっさらな砂に、ズボズボ砂に足を突っ込んでいたら、
雨が降っていたせいで、砂が湿っぽく、サンダルまで湿っぽくなってしまいました……。
サラサラサラ〜な砂を予想していたからこそ、サンダルで行ったのにな。
強い風と、吹き付ける砂の痛さに耐えながら、やっと山の上に到着っ!
これがまたすごいんだ。方や目の前日本海、方や目の前鳥取砂丘。解放感に浸れます。


↑あいにくの天気で、全体なんだか湿っぽい感じ……。

解放感に浸って、鳥取砂丘の山の上を満喫した後、下ります。
下りもやっぱり、足跡をのこしつつ、懲りずにズボズボと(笑)
足洗い場で、サンダルごと水に濡らして砂を落とします。
すでに昨年の合唱団のバーベキューで、このサンダルごと川に入っているので怖い物はない。
――というより、すでに昨年の時点で、捨てるつもりで川に入ったのに
まだ使っているという事自体、おかしな話だったりもする(笑)
足洗い場で、砂は砂丘に返すと言うことでバケツに砂を入れるようになっているのですが、
濡れた砂は、サンダルやら足やらから、なかなか剥がれ落ちてくれないので、
結局、足洗い場に流してしまうハメに……。

その後は、砂丘会館にてお土産見物。
鳥取は梨が名産と言うこともあり、梨をつかったものがいっぱいありました。
梨の加工物というものが珍しくて、
早速あれこれ試食に手を出して、買ってみたりして手荷物いっぱい(笑)
ひたすら試食した(でも買ってはいない(笑))、梨のスフレ。これ、美味しかった〜。
日持ちする物なら絶対に買っていました。でも、要冷蔵。まだ旅の始まりな私たちには、無理なもの。
配送もしてくれるのですが、鳥取から関東までの送料900円近く+クール代200円+梱包代100円。
商品が1000円なのに、倍以上の配送手数料ってどうよ?? くやしいので、ひたすら試食(笑)

車に戻ると、先ほどのお土産屋さんではち姉が買った、アイス梨ドラ焼きを食べました。
ほんわか梨の味を口に残して、お昼ご飯の場所へ移動。
開店11時で、ついたのが11時10分前。微妙に早い。
そんなわけで、近くの漁港市場へ足を運んで時間つぶし。頃合い見計らって、お昼ご飯へ。
1時間弱のお昼ご飯の後、鳥取市街地へ戻って「わらべ館」へ行きました。


「わらべ館」とは、「童謡の部屋」と「おもちゃの部屋」からなっているもので
童謡・唱歌のふるさとづくりの拠点として、また1989年の「鳥取世界おもちゃ博覧会」を記念したもの。
遊びの文化館というだけあって、おもちゃを見て遊ぶことのできるところ。

昔のおもちゃから最近のおもちゃを
展示してある部屋をひととおり眺めて、
実際におもちゃで遊べる部屋へ移動。
小さなものから大きなものまで
様々なおもちゃの中でも、
人気があったおもちゃは、音の鳴るもの。

小さい子に遠慮しながらも、
最終的には、「はやーーい」とか
「これ、子供には無理だよー」と言いながら
子供押しのけて、定員3人のステージを、
大人3人で占拠して、楽器を叩いていました(笑)

これがその図。3人とも必死(笑)→
おかげで、小さい子達が誰も寄ってこない……(^^;)

音で遊んだ後は、童謡の部屋へ。
昭和初期の木造の小学校の作りになっています。
教室にはいると、机や椅子はもちろん、
オルガンもあって、童謡・唱歌が流れていて、
黒板には歌の歌詞が映し出されていて……
合唱団員、本気で歌っています(笑)
勝手にハモリをいれてみたりしています。
誰もこないものだから、歌いたい放題。
これは思ったより楽しかったかも♪

←こんな感じの教室。
自由に出入りができて、椅子に座ったり、前に出て先生ぶってみたりもできます。

「わらべ館」を出たあとは、車に乗ったまま鳥取城跡の石垣を眺めて、白兎海岸へ向かいます。


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