* コナン的京都の旅 *

程良く実演をした後は、宮川町へ。
ここは、平ちゃんが、とっさに暖簾の棒をひっつかみ、
スリ犯の弁慶の泣き所を一突きした場所。
平ちゃんが千賀鈴さんと出会ったところ。

昼間はひっそりとしています。
舞妓さんに変身できるお店もありました。
京の雰囲気が味わえるところの1つ、ですね。

人通りも少なく、団体で歩いていると
やっぱり浮いているんですけど(笑)

舞妓さんが歩くと、→
またぐっと京らしい街になるんでしょう、きっと。

バスに乗って、一条戻橋へ。

歴史的には、三善清行が亡くなったという
知らせを聞いた子が京都へ戻ってみると、
葬列がちょうどこの橋を渡るところで、
棺にすがって神仏に祈ったところ、
一時的に父が蘇生し、言葉を交わした、という所。
他にも、首がさらされたり、片腕を切り落としたりした所。
様々な伝説、歴史が残っている所。

コナン的には、夕刻、哀ちゃんが一人たたずみ、
電話を受けて「なんですってっ!?」と言ったところ(笑)
……でもそれ以上の事実はないし。
(裏設定はあるけど)
場所が場所だけに、たぶんお姉ちゃんのことを
思いだしていたんだろうな。

←今でも、花嫁さんや葬列はこの橋を渡らないそうです。
近くには、晴明神社。映画には出てこなかったけど、一応。
……普通はこっちがメインで、一条戻橋の方が付属なものだろうに(^^;)
神社の名の通り、陰陽師安倍晴明を祭る神社。
一条戻橋も、もとはこっちで有名になったもの。
一条戻橋の親柱が、晴明神社にあります。
それはそれで、見てみたいかも。

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