車で国譲りの岩を眺めながら、日御碕へ向かいます。
日御碕は、はち姉ご推薦の場所。
駐車場に車を止めて灯台まで歩きます。
途中何軒もあるお土産屋さん、呼び込み激しいです（笑）
平日で人がいないから余計に。
お土産屋さんを抜けると、日御碕灯台に到着。
まず灯台の敷地には入らず裏に回ると、
サスペンスドラマにでてきそうな岩壁と海が目の前に広がります。

さすがに岩壁から落ちるわけにもいかないので、海に手を浸すことはできず。
海と岩壁と空の絶景を背景に、記念撮影をして灯台の敷地内へ。
灯台資料展示室を見学。
灯台の中も見学できて、らせん階段を登ることができるのですが、今回はパス。

駐車場へ戻りがてら、ソフトクリームを購入。
お店によって、少しずつ扱っているソフトクリームの味が違うようで、
全部で十数種類の中から、お互い違う種類を選んで、お互い食べあってみました。
この旅、いくつ目の変わり種ソフトクリームでしょう？
私は夏みかんソフトを購入。まぁ想像のつく味ですけど。

車に乗って次に向かうは、松江。
行き損なった出雲ワイナリーや出雲ドームを右に見ながら、 少々長いドライブです。
少し遅い昼食に、これまたはち姉お薦めの鯛めし（ちなみに第一変換は「隊飯」でした（笑））を食べる計画。
しかし、松江到着が２時頃。行こうとしているお店の昼食時の営業時間が２時３０分まで。
ラストオーダーに間に合うかどうかの瀬戸際だったので、車の中から予約を入れて一安心。
車内BGMを合唱曲にして、歌う合唱団員、はもる合唱団員、寝る合唱団員（←当然私(^^)）。
……てへっ、子守歌にしちゃいましたわ（笑）　でもすぐ起こされちゃうんですけど。

予定通り２時ちょっと前、松江に到着。
旅館皆美のなかにある「みな美」にて昼食。
煎った玉子、海苔、大根下ろし、わさび、薬味、
そして鯛のそぼろを、温かいご飯の上にのせて、
特製のだしをかけて、いっただっきまーす♪
ちょこっとついてきていたシジミの佃煮も
美味しかった〜。さすがは宍道湖。

その後は、松江城へ。
天守閣へ登って、宍道湖と松江の街並みを一望。
しばらくは人が来なかったので、４人の貸し切り状態。
風の通りが良くて、とても気持ちよかった〜。
お城の特徴とでもいうべき、
滑りやすくて急な階段を慎重に下りて外へ。

そろそろ旅の終わりが近づいてきました。帰りは、米子空港から帰ります。
時間がないので、近くの武家屋敷は車から見学。

しばらく車を走らせて、中海の北側を通り、境水道大橋を渡って境港へ。
境水道大橋を下りてすぐのところで夕御飯。まだ外も明るい１７：３０すぎ。
私はアジ丼を食べたのですが、ミニうどんがついてくるボリューム。
２時過ぎにお昼ご飯を食べ、あまり動いていないのに……でも、食べる。食べた。食べきった♪

米子空港へ到着して、荷物を預けて……というところで、ゆりりとはち姉が止められた様子。
預け荷物の中に割れ物が入っているとのこと。
整理整頓したスーツケースの奥から、酒瓶をだしていました。
地方空港の方が、こういうチェックは厳しいらしいですな。
空港のお土産屋さんで、合唱団のお土産を購入。
手荷物チェックをうけて飛行機に乗るまでは、ロビーのテレビでコナンを観賞。
２つテレビがあって、１つはフレンドパークが、１つは犬夜叉がかかっていて、
「このままだったら、こっちではコナンがやるよー」と犬夜叉のかかっているテレビの前へ。
ゆりりやはち姉はビールを、ぎゃばさんは牛乳を、私はコーヒー牛乳を手にして、最後の乾杯。
コナンを見終わった頃に、搭乗ご案内があり機内へ。そして、おやすみなさい（笑）

少し遅れて羽田空港に到着。２泊３日の旅の終わりです。
「大栄町に行きたいっ！　鳥取砂丘を見たいっ！！」という私のわがままから始まり、
「あれが見たい」「これが食べたい」「あそこに行きたい」と、
わがまま言いたい放題な、限界に挑戦的な２泊３日でしたが
つきあってくれたはち姉、ゆりり、ぎゃばさん、お疲れさまでした＆ありがとうございました♪